今昔写真集 大楽毛
神馬事記念館
2016-02-06
写真左の建物は馬の神さまと呼ばれていた神八三郎翁の功績を讃え作られた神馬事記念館です。大楽毛が日本の三大馬市といわれていた頃の貴重な資料や宮様が訪れた時にお乗になった馬そりなどが保管されています。建物は高床式で湿気などを抑えらています。また建物の前に荒磯さんの銅像があります。神八三郎さんは自分の後継者に荒磯さんをと目をかけ可愛がっていた方で神さん亡きあとを釧路種産馬の育成に力を注いだ方です。建屋は釧路市農協が造り管理していましたが後に釧路市に寄贈し今は市で管理しています。場所は大楽毛5丁目のお野立所の手前に(写真右)並んで有ります。また神八三郎翁の銅像はお野立所の敷地に建立されています。